巨大な大仏に今週はあの流行りのネタも?
河童の評判を守れ!
≪特別編③あらすじ≫
ひょごる達を探すため茨城県へやってきた猫介とそらちゃん。
そらちゃんは北関東制覇~!と満面の笑みを浮かべるもののなんで海でなく牛久なの?と戸惑っているご様子。
猫介はここにはワールドクラスのエネルギーが宿っているスポットがあると説明。
そこに青銅の河童のモニュメントの後ろからひょっこりと牛久のこめら・キューちゃんご登場。
(河童は河童にまつわる数々の伝説がここ牛久で語り継がれている事から)
河童エネルギーを狙っているのではとそらちゃんは考えるが
キューちゃんの話ではこの辺りにはいないらしい。
もうひとつのスポット・牛久大仏では大・仏・で・か・い!すごぉ~い!!と大興奮。
胸部の辺りからの景色にも大喜びだ。
しかし肝心のひょごる達の姿はどこにもない・・・・
とその時キューちゃんが妖気を感じるという。
ひょごる達は近隣公園で新たな作戦を実行に移そうとしていた。
その名も「ようかいのせいだから!えっそうなの!?」」作戦。(ここの姐御の仕草萌えw)
この街にとって大切な存在である河童の評判を地に落としてやろうというのだ。
「さぁ!あんたは今から河童よ!!そこの沼から飛び出してきて!」
しかしその役に選ばれたひょごった(写真左)は断固拒否。
「どうみても無理があるだろう!俺河童じゃねぇし!ひょごった!ひょごった!」
そんなひょごる達の様子をそらちゃんが遠くからみていた。
猫介はダイジに変身し河童の、茨城県の平和の為に戦う!
そしてひょごったは河童になりきってしまうのだろうか!?
ダイジは茨城県では放送されていないのですよね・・・偶然見かけた人はびっくりしたかも。
そして今週の話は茨城県民の方々にも見られる様になればいいなと思います。
よく見知っている場所が映るとやはり嬉しくなる気持ちは県を越えて共通だと思っておりますので~
*追記:公式で公開されてみる事が出来る様になりましたね!よかったです^ ^
牛久市は茨城県南部に位置しています。
由来としては古語に由来するものとされていますが龍ヶ崎市の金龍寺に伝わっている昔話怠け者の小僧が牛となり沼へ身投げをし「牛食う沼」と呼ばれる様になった、という伝説が由来だと流布されているとか。
落花生やゴボウ、ニンジン、メロン、スイカなどの農業が盛んな他筑波南桂工業団地や筑波南奥原工業団地、太田胃散など工業も盛んです。
JR常盤線牛久駅、ひたち野うしく駅が通っています。
最近では「ウルトラマンギンガS」のロケ地のひとつでもありますw
アクセスは車では常盤自動車道つくばJCTで圏央道へ。圏央道つくば・牛久インターで降ります。
電車では東京方面からはJR常盤線上野駅から「牛久駅」下車。53分。
宇都宮方面からはJR小山駅から水戸線乗車「友部駅」で乗り換えて常磐線上野行きで「牛久駅」下車。計約2時間。
今週のロケ地は牛久市役所(紹介は割愛します)、近隣公園、牛久市観光アヤメ園、河童の碑、牛久大仏、澤田茶園、牛久沼かっぱの小径。
近隣公園(牛久市近隣公園)は牛久市役所の近くにある一般公園です。
ゴールデンウィークには毎年こい祭りが催されています。小型のものから大型のものまで吊るされた鯉のぼりは圧巻。
7月には河童ばやし踊りや模擬店を楽しむことができる牛久市最大のお祭りイベント「うしくかっぱ祭り」が催されます。
アクセスは牛久駅東口から関東鉄道バス鹿ヶ作・牛久大仏・牛久浄苑行き乗車「牛久市役所」下車。
牛久市観光アヤメ園では1万本のアヤメとカキツバタ、花菖蒲(見頃は6月中旬)など約200品種の花々を楽しむ事ができます。
小さな池には水連が訪れる人々を魅了してくれます。
池の真ん中には青銅の河童のモニュメントがあります。
アクセスはJR常磐線牛久駅から牛久コミュニティバスかっぱ号で11分、「三日月橋生涯学習センター」下車。
河童の碑は田園風景を主題に俳画風の画(特に河童絵)を描いた画聖・小川芋銭(おがわうせん。なんとこの人物に関する検定「小川芋銭検定」も実施されています。)の数々の偉業を讃える為に昭和26年に友人達が中心となって建立されました。
正面や左側には河童の絵が描かれ、右側にはなぜ河童を描くのかという問いに答えた際の言葉が刻まれています。
ちなみに刻まれている文字は「誰識古人画龍心(だれかしるこじんがりゅうじん)」。龍を描いた昔の人の様に芋銭も万物の根源の「道」の探求に努力を惜しまなかったが誰が理解してくれる人がいるか?、という意味らしいです(詳細は観光協会の雲魚亭のページで)
周辺には芋銭のアトリエであった雲魚亭(現在は小川芋銭記念館として作品や私物を公開)があります。
土日祝日のみ見学可能な為訪れる際は注意。
その中間には大正時代にたてられた改善一歩と刻まれている道標も。
芋銭が道標をたてる計画をしていた人々に寄付をし、感謝の意を表し芋銭の名を刻もうとしたところ「改善一歩」(自らの歩む道を善い方へ改め進みなさいという意。)と刻みなさいと言われた、という逸話があります)
アクセスは牛久駅から関東鉄道バス三日月橋生涯センター行き終点下車、徒歩約20分。
牛久大仏は浄土真宗の大仏立像です。
その立像の高さはなんと全高120メートル!(奈良の大仏が掌に、自由の女神像がの3倍近く程!阿弥陀如来の十二の光明に因んでこの高さになった様です)
世界で3番目に高いとされておりブロンズ立像では世界最大の高さを誇ります。ギネスブックにも1995年に世界最大のブロンズ製仏像として登録されています。
1983年に着手、1992年12月に完成とその歴史は意外と浅く、形状は阿弥陀如来像の形状を拡大したものとされています。
高層ビルで用いられる「カーテンウォール工法」が用いられ、胸部(地上85メートル)まではエレベーターで昇る事ができます。内部には仏教の世界を学ぶことができる展示や写経体験ができる席があり、胸部では(ただし展望台らしきものはなし)小窓から景色を堪能する事ができます。
本編でも胸のこの辺り!とばっちり解説されておりましたね~
天気が良ければスカイツリーや富士山も望めるかも。
拝観料は大人500円小学生以下300円。
「下妻物語」の映画版、「けものがれ、俺らの猿と」の映画版にも出てきます。
アクセスは首都圏中央連絡自動車道(圏央道)阿見東インターから約3分。
バスではJR常磐線牛久駅東口から関東鉄道バス牛久浄苑行き(または直行)乗車、「牛久大仏」下車。
敷地内には法要に用いられる「牛久浄苑」(首都圏最大の公園墓地)、リスとウサギに触れあう事ができ猿の曲芸も催されている「小動物公園」、「浄土庭園」、周辺にはあみアウトレットがあります。
澤田茶園(澤田製茶)は茶と落花生が売りの生産直売店です。
初摘み茶ややぶ茶、くき茶、粉茶などを落花生はナカテユタカ、半立、黒落花生など(200g540円~)
販売しています。
自家製はとむぎや自家製もちあわ等も販売。
アクセスは国道48号線龍ヶ崎市内から三菱自動車の看板手前の信号を斜め右へ行くと見えてきます。
牛久沼かっぱの小径は先に紹介したアヤメ園(と雲魚亭)を含めたウォーキングコース。
約1㎞の散策路ですが牛久沼の景色を見るのにも適しております。
周辺には牛久城址や稲荷川の桜並木もあります。天気が良いと富士山に沈む夕日が見れます。
アクセスはJR牛久駅から徒歩25分。
今週はひょごる側はひょごったにスポットがあたっておりますw
・・・作戦は色合いが似ているから選ばれたのかな?
しかしやはり色々と無理があるぞ!w
それにしても本当にダイジさんの毎週の変身には驚かされます。
作戦を聞いたきゅーちゃんは激おこ。
「私達が来たからもうダイジ!そんな事させないよ!」
とそらちゃんは親指がしっとたてている間に、
ピカァァァアァァァァー!!
!?
「ねっ!猫介!・・・ってあれっ!?」
いつもの主題歌インストがかかり、変身完了!w
「キューちゃん、そらちゃん!ダイジがきたからもうダイジだ!」
ダイジさんも親指ww
先週と比較するとあっさりめのご参上。
乗り物で参上したかと思ったら演奏を背に参上したりと
参上パターンの豊富さ&見る度に今週はこうきたか!という驚きを与えてくれるのも
また「ダイジ」の魅力だと思っております!
がっかりしたのかという意味にとられてしまう方もいらっしゃると思いますので念の為~
戸惑いつつも「ダイジ頑張って!」でエールを送った2人を背にダイジ出動!
一方ひょごる達は・・・・
「なんであたしのいう事きけないの!?この河童!」
「だっていきなり河童なんて・・・」
「ひょごった、いいからやっとけって!」
まだ揉めておりました、
今週はひょごる達のやりとりも面白いw
とぐだぐだ揉めているところに、
「おめぇら、いったい何やってるんだ!今日もやっちゃるけ!」
ダイジさんご登場。
「よし!来い!」の一言で幕を開けた今週の戦闘で特に目が行った動きが多かったのは
やはりひょごった&ひょごろうの頑張りでしょう。
■ひょごったキック!
作戦に積極的になれなかった分今週は頑張って自ら進んで
ダイジさんに向かっていく場面がいつもより多かった様な気がいたします。
■陽明丸奪取~でっこぴ~ん
そしてそんなひょごったが最も頑張ったと思うのがダイジさんの陽明丸を身体をはって奪ったところ。
「よくやったわ!」
と褒められてよかったですね!
勢いにのってひょごろうも
後ろからダイジさんを背負い締め!
と良い感じの流れに誘導していく役割も果たせました。
流れはひょごる達にあり!?
でも、
「よくやったわ。いくわよ!」
→
ヒットせず、それどころかひょごろうに扇が&
「・・・なんか、やだなぁ。やる気ねぇんだもん、俺」
ついにはひょごったは座り込んでしまうという・・・。
ひょごった&ひょごろう頑張った!相手が悪かっただけだ!w
叱咤激励をしている中、
志村ー!後ろ!後ろー!!w
またまたお尻&デコぴん攻撃再びw
「これは俺の陽明丸だからな、俺の」
つまりダイジさんにとって陽明丸は俺の嫁的なもので
それを何かされたから激おこに?というのは考え過ぎかな?
もぐもぐ枠は
澤田茶園の落花生。
落花生はミネラルとビタミンが豊富で美容や脳の活性化と
健康に良い食べ物です。
殻には空気汚染物質を吸収する働きがあります。
殻剥いてのんきに食べているうちに逃げられちゃうよ!
というツッコミはなし!w
食べさせているというある種の方々向けカットも(オイw)
「ダイジ頑張ってね!」
「有難う!」
こんな風に落花生は保管されているのか・・・
と後ろの落花生の山に興味津々になりましたw
「ここに会えればてんてん様に会えるとおもったんだけど~」と
首をかしげる姐さんに萌えw
さぁ、大仏様の力も借りて行っちゃうベ!とライトニング・ソォォ―ド!
今週は仏様の色をイメージもしくは落下生の殻をイメージしたカラー!
「ちーん」
悪の心も昇天。
「おめぇらの悪意は振り払った。これが牛久の大仏だ」
珍しいパターンきたー!
そしてダイジだと大仏だと語呂が似ているからかなと思ったり。
キューちゃんに感謝するそらちゃん。
「今はここの散歩を楽しもうよ。せっかく素敵な道なんだからさっ!
牛久っていいところだね!キューちゃん!」
なんだかんだで牛久がお気に入りとなったのでした。
今週はひょごる達のやりとりが面白かったですね!
作戦とはいえなりきれないものの陽明丸を一時は奪うという驚きの活躍を見せたひょごった、ダイジさんの動きを封じて姐さんに攻撃の機会をつくろうと身体を張って頑張ったものの失敗でいじけるひょごろう、ちょっと強行的だったものの失敗した時には気遣うひょごらん姐さん。
それぞれのキャラが出ていてよかったです!
河童伝説や牛久市の事も興味深かったです!
大仏はいつか真近で見てみたいと思いましたね~
次回は海だーーーーー!!
「忙しい日々でも一息は大事だかんね」
心に刻みたい言葉。
夕日にうっとりしながら今週はお別れです。
ではまた次回~