終盤使用したカードの数々
2月2日をもって「超速変形ジャイロゼッタ―」の稼働が終了しました。
次の日から順次プレイ用機械を回収していくとの事です。
管理人も木曜にラストプレイを行ってきました。
もう自分のお気に入りの車が変形して技を出す映像はもう見られないんだ、ドライブのコツ、ようやくつかめてきたのになぁ・・・目の前でステアリングを押してレバーが出てくるあの感動が味わえないんだなぁ・・・など色々な思いが入り混じり気がつくと涙目になってプレイしておりました。
1年半、ありがとうございました!の気持ちをこめ管理人が「ジャイロゼッタ―」と共に歩んだ日々を振り返ります。
※様々な環境、場所でプレイしましたので周囲の明るさは一定になっておりません。ご了承ください。
・2012年6月稼働スタート
ツイッタ―でフォロワーの皆さんがこれすごい!とステアリング押し上げる時の感動をつぶやいているのを見てどんなゲームなんだろう・・・と興味が沸きました。近くにないかな~とふらりとショッピングセンターに寄ってみたところ、燦然と輝く「アルカディア」のロゴがついた機械があるではありませんか!
と、いう事で初プレイ。
カード3枚も持ってないよ~と最初に出たカードは緑のマーチでした。勇気リンリン~燃えてる限り~♪(違)
しかし管理人は運転免許どころかカ―レース要素入りゲームすら一度もプレイした事がないという素人。当然ドライブモードの際は壁にぶつかりまくりでした(苦笑)そんなこんなで訪れたフォロワーさんが感動されたというステアリングの流れ。
うぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおすごいいいいいいい!!
パカッ!ウィィィーーン!!
光り輝くリングが眩しいレバーが出てきました!(このレバーはバトルモードの際に用います。バトルモードはコマンド(必ず当たるノーマルアタック、威力が強いバーストアタック、相手がバーストアタックなら大ダメージで跳ね返す事が可能なジャイロカウンターのいずれかを入力する際に押し込む=コマンド入力という形で操作が行われます)
あの時の興奮と感動は今でもつい先に味わったかのように覚えております。機体も自動で変形するとは!
この「ジャイロゼッタ―」はステアリングを押し上げる動作も含めてこそだと思いましたね~
そしてバトルモードの結果は・・・・・・・・・
惨敗(チーン)
バーストアタックの出し方が分からずノーマルばっかり出していては(苦笑)
これでは駄目だ!と思い公式ページを見てレバーの押し方、アタックの種類などを覚えこんだのでした。
・7月
初勝利!
ドルフィーネ&フーガ&プリウスでついにやりました!自分の組み合わせた車で勝利を勝ち取る、この嬉しさといったら!
・2012年10月~12月
アニメが放送開始され漫画や玩具展開も。公式大会も実施されヒートアップ。
アニメと同じ車がゲームでも!という事でこのあたりから大行列までは行きませんが行く先々で列を見かける様になりました。子供達がカードファイルからどれにしようかな~と一生懸命選んでプレイする姿は微笑ましかったですね~
12月にはだぶったカードを送ってカードをもらおう!な「下取りキャンペーン」が実施。
管理人も好きなキャラであるりんねちゃんのカードを当てるべくプレイ回数を増やしました。
しかしこの頃から「レバー強く押しこみ過ぎて故障中の機体」や「コインをドライバーズID入れに入れて故障中」などこのジャイロゼッタ―ならではのトラブルも多くなってきたり。
・2013年1~4月
ハッピーセットを買うとカードがもらえる!という事でハッピーセットを購入。その結果・・・
さとりちゃんゲット!
この頃は「神聖なる祈り」やクロード博士のカードの「パトパンダー」は先行カード扱いでしたね~懐かしい。
そして1月下旬には下取りカードキャンペーンのカードが発送。
郵便箱を見たら「アルカディア」のロゴがある封筒が入っていたのでえぇもうきた!?と驚いた記憶があります。
3弾からはドライブコースのレベルが選択できるようになり自分のレベルに合わせる事ができドライブモードへの苦手意識も少し減りました。ファイナルバーストも出しやすくなって有難かった!
少し逸れますがこの頃「よろしくメカドック」という作品(同じく車を題材にした作品)を見る機会があり、本編でフェアレディやスカイライン、セリカがかっこよかったのでその影響でスカイラインやセリカのカードゲットしたいなぁ~と思っていた時期がありそんな時にゲットできたのは嬉しかったです!
そんな思いもあり「メカドック」はこのジャイロゼッタ―のプレイを含んでの思い出です。
話は戻りましてプレイでもその他に嬉しい事が。
今までは隣の駅周辺まで行ってプレイしなければならなかったのですが、
4弾から近くの本屋さんでも取り扱う様になりました!
今まで隣までいかなければならないのがネックだったのですがこれで気軽に寄れてプレイできる!という事で今までに比べプレイ頻度が増加するきっかけに。
そして初プレミアム(通常と異なりホログラム加工が施してあるカードです)をゲット!
エルグランドさんはこの時から最後までメインで使用しており、まるでマントをはおったかの様な姿、斧を豪快に振り回す攻撃が映像的にもお気に入りでした。
・2013年5~9月
3DSゲーム「アルバロスの翼」発売にともないファミリーマートでキャンペーン実施。
対象のお菓子を200円分購入するとクリアファイルがもらえました。
この頃になるともうカードファイルがパンパンw整理が大変になってきましたwしかしその分カラーやメーカーの組み合わせでバトルを有利に進める事ができる様になったので戦略的にも考える様にもなりました。運転は相変わらずだったですが(苦笑)
そして色々な方と会った際に協力プレイをいたしました。
普段はぼっち勢でしたので新鮮でした!もう駄目か!と思った時にカウンター成功して逆転勝利!!の時は本当に嬉しかったです^ ^ソロプレイでは味わう事ができない駆け引きがそこにはありました。お互いのタイミングを合わせてレバーを押しこみファイナルバースト発動の共同作業は緊張したなぁ~
この頃ゲームシステムに大きな変化がみられました。
ドライブモードのみプレイ、バトルモードのみプレイという事が可能に、さらにミッションごとに区別されプレイし条件をクリアすると道が開ける「アルカディアミッション」、たくさん貯める事が可能な「トレジャーミッション」、対戦用の「バーストファイト」と大きく3つに分類されました。
アニメはクライマックスへ。玩具展開が打ち切りになってしまったのは残念ですが1年間楽しみな時間を過ごさせていただきました。(漫画はまだ現在も続いております。独自の展開を歩んでいてアニメとはまた異なった魅力があります)
・10月~2014年1月
アニメも終了し、そうなるとよぎるのは「稼働終了」の文字。いや、まだ、せめて新5弾までは・・・と思っていたのですが、
悲しくも「ジャイロゼッタ―」公式ページに11月稼働開始の新3弾で稼働終了の告知が・・・・
いつかは訪れると分かってはいながら実際に文字で視認した時は・・・うぅ(泣)
直後は燃え尽き症候群の様になりましたが、数日後「思い残すことがない様に感謝しながらプレイしよう」と心に決めプレイの回数をこれまでより増やしていきました。
そして・・・・
思い残す事がない様にどうしても弾が終わってもゲットしたいカードも・・・!とオクで。
カード系で使用したのは初めてです。
全国大会もファイナルシーズンとコールされ、その中でこれまでの軌跡を振り返る映像の最後に「ジャイロゼッタ―を愛してくれてありがとう!」と開発者の市川さんのメッセージが流れた時は目頭が熱くなりました。
協力プレイもやり収め。お互い所持しているスペシャルカード発動時の映像を記録したり、「もう次には「ジャイロゼッタ―をプレイする」という選択肢はないんだなぁ」と惜しみながらプレイ。
年が明け、ついに稼働終了まで一カ月を切りました。
このステアリングを押し上げられるのは、レバーを押しこめるのは後何回だろう・・・そんな思いがプレイする度によぎりました。もう動く姿は見れなくなってしまう。なら、とプレイを記録に収める事もしました。
こういったものも貼られるようになり・・・ズシーーンときました。
時が迫ってくると自分の最後のプレイはどんな車を使ってプレイしようと最後のプレイの事まで考えざるを得なくなります。まだ排出されたばかりのものもあるものの・・・悩みに悩んだ末に自分のお気に入りでファイナルバーストを出すという事に決めました。
もう、「また」はない。元気な笑顔を振りまく姿がさらに目頭が熱くならざるをえませんでした。
もうちょっと あとちょっと ぐるぐる止まらない
時間を戻せたらいいのにな
と、2月2日という日を迎えた時はアニメのエンディング歌詞の心境そのものでした。ツイッタ―上でもジャイロゼッタ―の稼働終了を惜しむと共に感謝の気持ちが述べられていたツイートがたくさんありました。ジャイロゼッターを通してキャラに出会わせてくれた事、「車への関心が高まり実際に免許を取って運転したくなった」など皆思い思いのツイートが溢れておりました。
アーケードゲームで用いられたカードは玩具「ジャイロコマンダー」で旧弾が使用できます。また先に述べました3DSソフト「アルバロスの翼」でもその世界観を味わう事ができます。漫画版も連載中です。アーケードゲームでの展開は終了してしまいますが完全に使用できないのではなくこれからもこれらで世界観を味わいつつカードを使用できるというのは嬉しいですね^ ^
このゲームに出会ってプレイした1年半は本当にかけがえのない思い出です。このジャイロゼッタ―をプレイして「車」というものに興味が沸き、協力プレイやカードのトレードを通してたくさんの方達と交流する事ができました。ステアリングを押し上げ、レバーが出てきた時の感動は忘れません。
ではまた~