鬼怒乱とダイジの対決再び!
そしてそんな中、新たなお姫様がダイジの目の前に姿を現す・・・・!
ひょ・ご・る!
和みます~
≪第17話あらすじ≫
那須町・鹿の湯から現れた猫介とスカイベリー姫のソラちゃん。どうやらソラちゃんは入浴し上がったところだった様だ。どこ行こうかな~と考えるソラちゃんに猫介は「あそこへ行こうにゃ!」と誘う。
一方ひょごる3人衆は鬼怒乱の右手の傷を心配。
「まだ、あまりよくないのだ」と言う鬼怒乱をなんとか励まそうとするひょごらん姐さん。
「実はこの街に行きつけのところがある」
「行きつけの場所ってひょっとして怖いところだったりして~」
「そういうところ、腰抜かしちゃうから、駄目だぁ~」
(ひょごった&ひょごろう一体何を考えてw)
→バシバシ!と扇子で叩く姐さんw
スルーで向かう鬼怒乱と個性が表れていて今週の好きなやりとりのひとつです!
「きどらちゃぁ~ん」とル○ン口調で追いかけるのも微笑ましいw
今日はこめらいないの?そんな訳ないニャ!と待ち合わせ場所(那須高原観光センター)に案内する猫介。
「原観光案内センター?違うなぁ?(遠ざかる)那須高原観光センターか!」
・・・危うく原観光センターにされるところでした(汗)
中に入ると那須市の「九尾伝説」にちなみ妖絶な雰囲気と愛らしい雰囲気を併せ持つこめら・きゅーびーが。
(以前はオレンジの狐の姿だったが今年7月に本編に映る姿にチェンジしたらしい)
きゅーびーは慌てている様子。
殺生石に鬼怒乱が現れたらしい。
(ここでそういうの分からないわ、
とドライなのがとちおとめ姫との性格の違いを表しているなぁ~と思ったり。)
・・・・そして後ろには今週のクックマン。
後ろにいるのに気付かれないのが謎ですw
とにかく行くにゃ!と猫介とソラちゃんは殺生石へ向かう。
殺生石で~フリフリー♪とまるで挑発しているかの様なひょごる達を追って駆けだす2人。
鬼怒乱は一体何をしょうとしているのか・・・・
大リゾート地・那須高原も!那須町編に突入です。
次回も那須町なので久々の前後編ですね~
那須町は北西部には山が連なり、その麓にはや次回訪れる事が確定済みの那須ハイランドパーク、那須どうぶつ王国などたくさんのテーマパーク、ゴルフ場、ペンション、牧場、美術館などが存在しリゾート地のひとつとして知られている「那須高原」が存在します。
北東部には福島県との境目(境の明神が置いてあります)があります。
那須高原ビールもここでつくられています。
アクセスは那須町に関しては、
JR東北本線那須・黒磯方面行に乗車し黒田原駅で下車。
那須高原に観光目的で行きたい!という場合には電車ではJR那須塩原駅が最寄り。
バスは黒磯~那須を結ぶ路線バスがあります。
観光地を巡る際は観光周遊バス「キュービー号」が便利。
(または那須温泉旅館協同組合の加盟旅館に宿泊する場合のみ無料バス「りんどう号」が利用できます。)
車では東北自動車道・黒磯板室インター、那須インター、那須高原スマートインター(※ETC専用出口)白河インターを利用します。
(広大なリゾート地の為どのスポットを訪れるかどうかで降りる場所が異なります)
今週のロケ地は恋人の聖地(那須高原展望台)、鹿の湯、那須高原観光案内センター、殺生石、道の駅 那須高原友愛の森、那須町共同利用模範牧場。
恋人の聖地は非営利地域活性化支援センターが主催している「恋人の聖地プロジェクト」に2010年全国100番目に選定されたデートスポットです。
標高1048メートル、面積約616平方メートルの展望台では見上げれば那須連山や眼下には那須高原や関東平野が。
ロマンチックに演出してくれる360度の大パノラマで良い雰囲気になれる!かもしれません。
アクセスは東北自動車道那須インターから約30分。またはJR那須塩原駅下車、路線バス「那須ハイウェイ方面」乗車、那須高原下車。
鹿の湯は7世紀前半に舒明天皇の時代に開湯、日本で32番目に発見された湯です。
県内では最古、同じく関東に位置している熱海や伊香保と並ぶ古い歴史をもつ名湯のひとつ。
木造建築のひなびた感じが時代を感じさせられます。
名の由来は狩野三郎行広が狩りの際に逃げている鹿を追っていると山奥で鹿が傷ついた身体を温泉で癒していた事から、鹿によって発見された温泉である事から、とされています。
松尾芭蕉が「奥の細道」前半に立ち寄った地のひとつでもあります。
高温で薬分が高い事から入浴前にはかぶり湯(熱めのお湯を100~300回(!)後頭部にかける)、胸のあたり、次に全身浴、一度の入浴は15分程度と入浴方法が細かく決められている「時間湯」という独特の入浴方法で入浴します。入浴は1日に4度が限度とされています。
朝8時~夜6時まで。年中無休(メンテナンス休みの場合あり)
入浴料は大人平日400円、土日祭日500円、小学生300円。ロッカー使用料は100~200円。
湯の元や記念タオルも販売されています。
アクセスは車では東北自動車道那須インターから約15分(殺生石下流の那須湯本温泉方面へ)
電車ではJR黒磯駅からバスで約35分「那須湯本温泉」下車、徒歩2分。
那須高原観光案内センターは観光案内、パンフレットの提供などで那須高原を訪れる人々をサポートしてくれる施設です。
路線バスやシャトルバスの待合室&停留所でもあります。
周辺には足湯「こんばいろの湯」(無料)、那須温泉神社、殺生石があります。
観光受付時間は夕方17時まで。
アクセスは車では東北自動車道那須インターから約25分。バスでは那須ロープウェイ行き、「那須湯本」下車。目の前で停まります。
殺生石は「九尾の狐伝説」(正体を現した鳥羽上皇が愛した玉藻前≪九尾の化身≫が数万の軍勢によって殺害、石となった伝説)にまつわる史跡です。
この場でたくさんの人や動物が死んでしまう事を石に宿る霊の仕業と考え「殺生石」と名付けられました。
現在も絶え間なく硫化水素や亜硫酸ガスなど周辺からは有毒ガスの噴出が続いています。(死んでもなお九尾が毒気を放ったものとされています)
訪れた松尾芭蕉も句に硫黄の匂いが立ちこめているとの意を残した程。
駐車場近くには湯の花畑、と呼ばれるみょうばん(湯の花)の採取場(江戸時代にみょうばんを春・秋2回採取し年貢の代わりに収めた様です)の跡があります。
アクセスは那須インターから那須街道継由、湯本方面へ20分。
またはJR黒磯駅から東野交通那須湯本方面行きバスで35分、「那須湯本」下車、徒歩3分。
道の駅 那須高原友愛の森は観光情報や農産物、おみやげや(手作り品展示販売も)手仕事(予約で体験可能)など那須町に関するものが勢ぞろいしたスポットです。
那須名物のすいとんや揚げたてコロッケも味わえます。
「地産地消」をスローガンとして旬の素材を活かす事に取り組んでいる「那須の食レストラン なすとらん」(人気は9種類の食材を用いた「那須の内弁当(なすべん):1300円」。1日15食限定です。那須和牛も味わえます)、
各那須高原レジャー施設の前売りチケットも購入する事が出来ます。
アクセスは東北自動車道那須インターから5分。または黒磯駅もしくは那須塩原駅から東野バス「那須湯本行き」「那須ロープウェイ行き」で「友愛の森」下車、すぐ目の前に停まります。
那須町共同利用模範牧場は酪農乳用牛の育成牧場です。
約330ヘクタールの敷地の中で預託放牧を実施しています。
・・・・気軽に観光・エンジョイ目的で!はなくぼーっと光景を眺める観光スポットという感じです。
※観光牧場、ではありません
とちぎのふるさと田園100景に選定されています。
東北自動車道那須インターから約30分。
「お前達、遅かったな。わしはこっちじゃ。」と・・・・
「演奏や踊りをバックに登場するのはダイジの特権と言ったな。あれは嘘だ。」のごとく
「漲る。漲る!!殺生石で打ち鳴らす白尾九尾太鼓のパワーは、素晴らしい事ぞ!!」
禍々しいオ―ラを漂わせ那須狐火太鼓の皆さんの演奏をバックに登場!
傷が完全に癒された様で思いっきり高笑いしております。
演奏バックに登場がこんなにも雰囲気が変わり、おどろおどろしくなるとは・・・・
専売特許で登場された故か、派手な登場はなしで「ダイジ、参上!」と戦闘。
ひょごる達と戦っている中、
鬼怒乱の不意打ちが!
ここが一瞬姐さんを共にダメージを受けない様に逃がそうとしているかの様な素振りに見えて・・・
禍々しい波動の集合体、放たれる光線、強力な飛びけりによって
追い詰められていくダイジさん。
あたふたしつつも鬼怒乱かっこいい!と思ってしまうジレンマ。
「ダイジ、ダイジー?」
敵ながら心配してくれる姐さん。姐御ー!
これは姫ちゃんのこめらパワーが必要だー!と強く思いました。
それはダイジさんも感じた様で俺一人の力では勝てねぇ!と一時撤退、
逃がさん、と鬼怒乱の目が赤く光る・・・
ソラちゃんの元へ向かい・・・
「ソラちゃん、前にやった、いつものアレ、もう一度やってくんねぇ!」
さぁいつものもぐもぐ枠、ステーキ丼!今週はもぐもぐ枠が逆転する為の、必要に迫られての流れできましたね!・・・・と、
「わしにはその技は通用せんぞ!」
鬼怒乱が追いついてしまったーーーー!!
これは、万事休すか!?
この場面を見た時は思わずきちゃったー!まだ食べていないのに・・・うわああああどうするダイジ!?
ともぐもぐ枠寸前に目の前に姿を現した鬼怒乱にびびってしまいました。
なんだって!?と頭を抱えるダイジ。と・・・
「心配無用!」
突然現れた謎の女性は
ソラちゃんの姉・スカイベリー姫のユメちゃん。
ここにきて新キャラ登場!
戦いの行方が分からなくなってまいりました。
改めて、今週のもぐもぐ枠は
上記でも紹介しました道の駅 那須高原友愛の森内にある「那須レストランなすとらん」の
那須和牛ステーキ丼(2000円)。
野菜の旨味が効いた和風特製タレで頂く那須和牛を気軽に味わえる丼ぶりです。
「あーん♡」
なんだか雰囲気がキャ○クラっぽいです・・・・・w
今にもお色気BGМが流れてきそうなw
ふふふふふっふーん♡と口元がにやけるダイジさんw
「こぉーでらんねー!」
これは確かにこでらんねー!ですね~
2人のお姫様にぱくっしてもらいましたから・・・・
鬼怒乱様が「そうはさせんぞ」と妨害しないところがこれまた良いですね!
「これなら・・・・今なら行ける!!」
パワーアップの証も×2。
ぬるいわ、と言う鬼怒乱にくっー!と睨みを利かせる2人の姫ちゃんこわこわ
「鬼怒乱!いくべ!
ライトニング・ソード!エスディー!行けぇーーーー!!」
陽明刀からもうひとつの剣状のものが立体化し(
剣のCGが90年代CGクオリティだなぁ・・・とか言ってはいけないw)
ダイジさんが陽明刀の刃先をを鬼怒乱に向けると
立体化された剣が鬼怒乱向かって発射!
炎がぼっとなっているところがまるで
剣型ロケット発射!の様でユーモアが感じられます!
ぐわあああああああああああああ!となりながらもなんとかはじき返そうとする鬼怒乱。
はぁぁああああああああああああぁぁーーーー!!
拮抗する力と力。果たして・・・・!思わず手に汗握ります。
「ぐわああああああああああ!!」
ダイジが放った立体剣ミサイルが鬼怒乱のバリアーを弾き飛ばした!
わずかな差でダイジの攻撃が勝った!
「おのれ!ダイジ!覚えておれ!」
と鬼怒乱&ひょごる3人衆撤退。
マントを翻して溢れる波動の中に姿が消え、波動が消える演出・・・
ダイジさんに負けずにやはり鬼怒乱も格好良いーーーー!!
「那須町の平和は私達が守ったからね!」
「私達の活躍でね!」
「かっこよかったよ!ダイジの時はね!」
得意げにきゅーびーに報告するソラちゃん&ユメちゃん。
すっかり2人のペースに嵌ってしまった猫介はこれから大変そうですw
ソラ(スカイ)&ユメ(ドリーム)・・・このサブタイは2人にちなんで、だったのでしょうか?
今週はダイジと同じ形で登場したり後を追ってやってきたり、でも待っていてくれたりと鬼怒乱の行動の数々におぉ!となりました。本当に目を見張りましたね~
斬新な部分を見せつつも、ヒーロー番組暗黙の了解も守る姿勢に好感が持てますね~
そしてまだまだ演出が進化していく「ライトニング・ソード」。まだまだ驚かせてくれそうです。
ちょっとドライな部分も含めてソラちゃんもまた魅力的だなと思いました。
姉・ユメちゃん登場でさらにパワーアップしそうな気がw
次回は那須ハイランドパーク&菓子城と管理人が昔何度も訪れた場所が映る様ですのでさらに楽しみです^ ^
ではまた来週~