ライトニング・ソードが効かない!?
ダイジ危うし!ソラちゃんと力を合わせてこの危機を乗り切る事ができるのか!?
≪第15話あらすじ≫
那須烏山市を訪れた猫介とスカイベリー姫のソラちゃん。
(※いつもと異なり明るいBGМなしの真面目な紹介でしたw)
猫介は烏をモチーフにした那須烏山のこめら達・(左から)ここなす姫、からすまる、やまどんを紹介する。
なるほど!「ここなす、からす、やまだー!」と気づくソラちゃん。
一方で一定のこめらエネルギーが集まった事で鬼怒乱が真の姿を現す。復活おめでとうございます!と喜ぶ部下のひょごる3人衆。
全てのこめらエネルギーを欲する鬼怒乱に残りのこめらエネルギーを必ずやお届けします!と誓う。
奥によく見知っている姿が・・・w
烏山といえば山あげ祭り!猫介達はいつもの様にスポットを満喫。
山あげ祭りは毎年7月の第4土曜日を含む金・土・日の3日間開催。
その3日間屋外歌舞伎を行います。
那須烏山ではかかせないお祭り。
・・・と、ふと気がつくと那須烏山市のこめら達の姿がない!しまった!鬼怒乱達だ!
慌てて探しているとどこからともなく声が。
2人を呼んだ声の主とは一体・・・・
果たして猫介とソラちゃんは那須烏山のこめら達を救い出す事ができるのか。
そして、真の姿となった鬼怒乱とダイジの対決の時が迫る・・・・!
那須烏山(なすからすやま)市編も今週のみ。単発回が続きます。
那須烏山市は川や山に囲まれた景観が特徴です。
アクセスは東北自動車道矢板インターから約50分。
「烏山」の由来には(那須資重が1418年那珂川に城を築くのは一緒ですが、)
・1418年、那須資重が那珂川の西側の山の頂上に鳥が金色の幣束を落とした際に熊野権現様のお告げなのではと考え、そして西側の山に築いた城を烏山城と名付けた事から
・那珂川沿岸の丘陵に鳥の群れが住む巣窟が存在し「烏山」と呼ばれており、城を築いた那須資重が烏山城と名付け、地名も「烏山」にした
と2つの説が存在します。
「那須烏山市」となったのは2005年、那須郡烏山町と那須郡南那須町の合併によって発足しました。
烏山駅はJR烏山線(宝積寺~烏山)の終着駅です。
今週のロケ地は烏山駅前、島崎酒造 洞窟酒蔵、山あげ会館、龍門ふるさと民芸館、龍門の滝。(山あげ会館&龍門ふるさと民芸館ではここなす姫達のグッズを購入する事もできます)
島崎酒造 は1849年に島崎彦兵衛が創業。
洞窟酒蔵は那珂川の伏流水を仕込み水にし原料米と共に酒を醸し丹精こめた酒造りを行っているの東力士株式会社の蔵元・島崎酒蔵の中に存在します。
第2次世界大戦期の戦車製造工場跡地を低温貯蔵庫として活用し平均10度前後の漆黒の闇の中で熟成されたお酒を生み出す場となっています。600メートルの空間には約13万本のお酒が存在します。
無料で見学OK(要予約)試飲・試食もできます。
アクセスは烏山駅から徒歩10分。
山あげ会館は山あげ祭りを見て、知る為のスポットです。
実際に祭りの際に用いられている屋台やロボットおじいさん・勘介さんによる5分の1のミニチュア劇、スクリーンで実際の祭りを見る事ができたりと那須烏山市で有名な「山あげ祭」を堪能する事ができます。
入場料は大人250円小・中学生100円。火曜日定休の為訪れる際はご注意を。
アクセスは烏山駅から徒歩7分。
龍門ふるさと民芸館は民話や墨で描かれた龍門の鳴龍、手を目の前で合わせると話し始めるハイテク龍など「龍門伝説」(詳しくは後述)を展示などで知ることができる施設です。
ある意味本編で鍵を握った中山かぼちゃアイスクリームはもちろん、民芸品や農産物も販売しています。
毎週火曜定休日ですので訪れる際はご注意。
すぐ横には「龍門の滝」を間近で見る事ができる遊歩道も存在します。
アクセスは烏山線滝駅から徒歩7分。
龍門の滝は高さ約20メートル幅約65メートルの滝です。
滝の中段には「男釜」「女釜」と呼ばれている2つの縦穴が存在しています。
「大蛇・龍門伝説」(簡潔に述べますと得体のしれない主が住んでいるという噂があった男釜から祈祷21日目に大豪雨の中男釜から勢いよく蛇が現れその全長がとてつもなく長く、巨大であったという伝説)を経て「龍門の滝」と呼ばれる様になりました。
アクセスは烏山線滝駅から徒歩5分。
「と、いうわけで今日はここ、那須烏山へやってまいりました~!のどかなところですねぇ~!(ソラちゃん)」
旅行番組のノリで今週は始まり始まり~w
「ついに我の復活の時が来た。見よ。吾輩の偉大な姿を。」
ガシッガシッ・・・と力強い足跡が・・・・
ついに真の復活を遂げた鬼怒乱の姿が本編でお目見え。
かっこいいいいいいいいい!!
そうだ、まさにこの感じ・・・とほくそ笑む鬼怒乱。
かっこいい&ダイジと同じくブルーの鎧が意味深です。
「まずはこれを見よ。」
バサッと広げたマントの内部には
とちおとめ姫から奪い取った数々のこめらエネルギー
が!
何やら国盗り合戦ならぬこめらエネルギー合戦勃発!
「全てのこめらパワーを手に入れれば巨大なエネルギーは我がものになる」
山あげ祭りのミニチュア劇を見ている場面にクックマンが!w
(まさかこのクックマンが次回予告で衝撃を与えてくるとは
思いもしなかったという・・・w)
いなくなってしまったこめら達を探していると響いてきた声。
「お前達こっちへ来るのだ。さぁワシのところへ」
いつもは気が向くままに訪れていたスポットの数々。
今週は声に導かれて別のスポットへとちゃんとこの順番でまわる必然性が感じられる良い展開だなぁ~!
2人を呼んだのは龍門民芸館に点座していた龍門の辰のこめらだった。
「聞け。鬼怒乱はここなす姫達からこめらパワーを吸い取るつもりだ!
鬼怒乱は手強い。お前達が力を合わせないと勝てんぞ!」
と告げる。
どうやって?と悩むソラちゃんにそれは自分で考えるのだと・・・。
鬼怒乱が手強い事を知っているという事ははるか昔の戦いを知っているのでしょうか・・・?
龍に導かれお告げを聞くという展開はどこかRPGぽい。
辰のこめらはなぜ鬼怒乱に目をつけられなかったのか?
この場所に何らかの結界でも張っていたのでしょうか・・・・?
それにしても洞窟酒蔵をアジト内部に見立てたり
ハイテク龍を神秘的な辰のこめらに見立てたりと
スタッフ巧いですね~!
「ちょっとお嬢ちゃん、これ持っていきな!」
店員さんの親切で中山かぼちゃアイスクリームを頂くソラちゃん。
中山かぼちゃアイスクリームは
生クリームや脱脂濃縮乳を加え
クリーミーにして中山かぼちゃの味わいを引き立てているアイスクリームです。
(中山かぼちゃアイスクリームに用いられている中山かぼちゃは
那須烏山市特産のかぼちゃです。
皮が非常に薄く、濃いオレンジできめ細かい果肉、さつまいもの様な
ほくほくとした様な食感が特徴です。)
250円。
「またね!頑張れ!」
まるでRPGにある
ボス前にアイテムをもらい受ける展開の様な感覚・・・
那須烏山市のこめら達は龍門の滝で今まさにこめらエネルギーを吸い取られようとしていた!
「おまえ達のこめらパワーを頂くぞ!」
禍々しい球体の様なものを実体化させこめらエネルギーを吸い取ろうとする鬼怒乱!
「そうはさせん!!」
今週のダイジさんはカヌーで参上!
水飛沫良い!
かっこいい演出であった八卦変身を続けて行わないのもまた「ダイジ」クオリティ。
こいで向かっているうちに鬼怒乱こめらエネルギー吸い取れるよね?
とかツッコんではいけない!w
「ダイジがきたからもうダイジよ!こっちへ!さぁ早く!」
とこめら達はソラちゃんにより無事救出され
ダイジと真の姿となった鬼怒乱との対決!
果敢に立ち向かっていくが・・・
片手で陽明刀を受け止められ、
攻撃を受け吹き飛ばされるダイジ!
い、今の段階ではまだ歯が立たない・・・
真の姿となり身軽に戦える様になった鬼怒乱。
ダイジさんの攻撃を軽々と片手で受け止めるとは・・・!
その力は計り知れません。
つい先の場面でいただいた中山かぼちゃアイスクリームを頂き、
(まさかあれが今週のもぐもぐ枠の伏線だったとは・・・・!
ピンチの時にそうだ!あの時の・・・!展開と今週は王道展開多し)
ライトニング・ソード!
(いつもの勝利BGМに切り替わらないのが不安を掻き立てられます・・・・)
と思った矢先に、
片手で振りはらわれてしまったーーーーー!!
ダイジ大ピーンチ!!
ひたすら鬼怒乱のキックを耐えるダイジ。
見ていた時はこのままでは・・・と内心あたふたしていたり。
「がんばれ!負けるな!ダイジ、頑張って・・・・!」
ソラちゃん今週はヒロインしております。
と、ソラちゃんの髪飾りが眩く光りだし・・・
「力を合わせないと勝てぬぞ!」あの時の辰のこめらの声が。
「もう一回これ食べて!」
ともう一度ダイジさんに中山かぼちゃアイスクリームをぱくっ
こでらんねーーーー!
美味しさのあまり文字が立体化!wめっちゃ気合十分!w
ダイジさん一人で召し上がるのとソラちゃんが口に入れるのとは得るパワーが異なるという驚きの事実が明らかに。
「こでらんね」はこたえられない!たまらない!フランス語で言う「トレビアーン!」と似たような意味合いです。
スカイベリーのこめらエネルギーを受けパワーアップした陽明刀!何かつきましたー!
よく見ますとソラちゃんの髪飾りにもあった水色の部分が
ダイジさんのパワーアップした陽明刀にもありますね~
ソラちゃんの力を受けたという証拠の様なものでしょうか・・・?
「鬼怒乱!喰らえ!ライトニング・ソード!ED!」
エフェクトが格好良い&美しくて思わずうっとり。
うわああああああああああああああああああ!!
これは効いたー!
氷状の無数の物体が突き上がり、鬼怒乱に命中!
辛くも手で振り払うものの、
「ダイジよ、今日はここまでだ!さらば!」と鬼怒乱様撤退。
(撤退する際のエフェクトもかっこいいなぁ~)
「それにしてもこのパワーはまさにエキサイティング。ドレッシー」
(「ドレッシー」は服装が華やかで改まった感じがする、の意)
浸るダイジさんに水飛沫、
は狙って撮ったのかはたまた偶然が生み出したカットなのでしょうか・・・?
ダイジさんのブルーの鎧と相重なりかっこいいカットでした~
逃げるのよ!と背後でそそくさと撤退するひょごる3人衆に思わずくすっとw
今日はありがとう!お疲れ!と御礼を述べるソラちゃん。
・・・あれ?もしかしてここってEDの時に踊っていた場所のひとつでは・・・・?
「私がこめらパワーを集めてきっと鬼怒乱を倒してみせるから!ねっ!」
ソラちゃんも前回は何をすればいいのかと言う姿に少々不安になってしまったものの今週で使命感に目覚め頼もしい存在になりましたね~
鬼怒乱は確かに手強い。
でもソラちゃんだっている、ダイジだ!と強く思いました。
「ここから私達の反撃が始まるのよ!」という13話の台詞。
それが確かに始まりそうだ!と感じさせられましたね~
那須烏山市のこめら危機一髪。
各地のこめらエネルギー争奪と1話から続く繋がりを特に感じられ、龍に導かれる&物ゲット!いざ戦いへ!の流れはどこかRPGぽくて「さぁ冒険だ!」感がありましたね~
真の姿となった鬼怒乱様との対決は見ている方もドキドキでした!
ご当地グルメとこめらの力で辛くも勝利は「ダイジ」らしさが出ていて良いなぁ~と^ ^(ヒロインと力を合わせて、とさりげなく王道展開もありましたね)
ハラハラドキドキの連続で面白かったです!
次回は大田原編。
今まで画面の端や(前回の様な例外もありますが)に映りこんでいたあのクックマンが本格的にソラちゃんやダイジさんとついに、ついに絡む様なカットが予告に!
謎また謎のクックマンに焦点があてられる話なのでしょうか?
ソードを受けるカットがあったという事はやはり「手下?」なのでしょうか?気になります~!
ではまた来週~