ダイジ11話の感想なり。
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姫に鬼怒乱の魔の手が迫る!そしてこれまで姫の「旅」の意味とは一体・・・・・!?
≪第11話あらすじ≫
すみません!と鬼怒乱に作戦失敗を詫びるひょごるたち。しかしそんな3人にお前達の作戦は失敗ではないと告げ次の作戦を授けるのだった。どういうことでしょうか?と戸惑う。
一方とちおとめ姫とこめら達(前回登場したものと同様)はこめらさんがー転んだ!とだるまさんが転んだならぬこめらさんが転んだを楽しんでいたものの同行を促す猫介に渋々同行する。
蔵の街周辺を歩いている中、姫の足元に折った紙が当たる。それを見ると猫介に「お店で待ってて!」と言い分かれる。
紙にはダイジの秘密を教えるとぎょうたんからのメッセージが書かれていたのだった。
集合場所に座るもののそこに現れたのはなんとひょごる3人衆!
そう、あの紙はひょごる達が送った偽手紙だったのだ。囚われてしまう姫。
本物のぎょうたんと再会した猫介はそういう事か!と瞬時に理解する。姫に危険が及ぶかもしれない!と焦る猫介。
姫は鬼怒乱から自身が身につけているブローチに関する秘密を聞かされる。
栃おとめのこめらであり「鍵」のこめらでもある。こめらのエネルギーを集める力、それが鍵。今までのこめらと通じ合う事でこめらエネルギーが集まる。そしてブローチに集まったエネルギーが自分を封じ込めている大封印を開く鍵となるのだと・・・・。
じゃあ、私が旅をしてきたのは鬼怒乱を復活させるためだったの・・・私は利用されていただけだったの!?と叫ぶ姫。
こめらと出会い思い出を共有する旅は鬼怒乱の目的達成の為であったのか、本当に!?
前回のあらすじから入る時点で!?今週はなんか違う!とただならぬ嵐の予感を感じ取りました。
今週のロケ地は星野遺跡、油伝味噌、岡田記念館、コスモスホール前、岩舟山 高勝寺、遊楽々館、中華遊楽酒房 こまどり楼(先週と同じく茶房 蔵や前が出てきました。紹介は前回参照。)
これまた多いですね~
星野遺跡は縄文時代の遺跡です。田畑の表面に旧石器時代の遺物がちらばっている事が多い様で周辺には発掘された石器や土器が展示されている遺跡記念館(ただし現在休館中)や復元された竪穴住居や日本で初めて復元された縄文中期の貯蔵庫が存在している遺跡記念公園が存在します。
縄文時代を見て触って体感できるスポットです。
JR両毛線もしくは東武日光線「栃木駅」から市営バス「星野・出流行き」に乗車し「星野遺跡」で下車。
車では東北自動車道栃木インターから12キロメートル。
油伝味噌(あぶでんみそ、と読みます)は天明(年号)から営業している味噌屋さんです。
こんにゃく・里芋・豆腐の組み合わせに種類の異なる味噌がかけられた「伝楽盛り合わせ」で味わう事ができます。
明治時代に建てられた土蔵他5棟は有形文化財として登録されております。
東武日光線「新栃木駅」から徒歩10分。またはJR&東武日光線「栃木駅」から循環バスで「油伝前」停車です。毎週火曜日は休業日ですので訪れたい時は注意。
岡田記念館は26代を数える市内屈指の旧家です。
頭主が使用した品々や代官屋敷、文献、四季折々の花が綺麗な庭園など嘉右衛門26代の歴史を見て感じる事ができます。
コーヒーや抹茶と甘味も味わえます。金曜日は閉館なので訪れる際は注意。市営コミュニティバス「ふれあいバス」に乗車し「岡田記念館前」で下車。入場料は400円~。
コスモスホール(岩舟文化会館)はコンサートやイベントが催され、多目的に利用できます。
舟をイメージしたユニークな外観がおしゃれですね~
東北自動車道佐野・藤岡インターから7分。
岩船山高勝寺は天台宗の末寺です。
岩船山は山全体が舟の形をしている事からそう呼ばれ、霊魂やすらかなれとの祈りがこめられた霊山でもあります。
そして山腹の岩舟石採石場跡は時代劇や特撮、ドラマの撮影のメッカでもあり(広大な土地である事から火薬を用いた爆発シーンを撮るのに最適!w)
「スーパー戦隊シリーズ」において山や森林、谷など緑に囲まれた立地はここで撮影されているといっても過言ではない程w
(特に「ガオレンジャーVSスーパー戦隊」での歴代レッド集結場面、「アキバレンジャー」3話ではワープの暴露ネタとして用いられた事はその筋の方々には有名な様です)
立地を生かし野外コンサートも頻繁に催されております。
・・・・すみません、ヒートアップしてしまいました(ぺこり)本題に戻りましょう。
岩船山内にある高勝寺は死者を暖かく抱いてくれると言われる生身の地蔵が本尊に存在しています。
子育て、安産の地蔵尊でもある事から夫婦で沢山祈願に訪れる人達が多い様です。
JR両毛線岩舟駅から徒歩10分。車では佐野・藤岡インタ―から7分。
遊楽々館(栃木市岩舟健康福祉センター)は野球場や多目的広場、浴場やトレーニング室など健康づくりを目的とした施設です。佐野・藤岡インタ―から15分。
招いての歌謡ショーも盛ん。
こまどり楼は本格中華を売りにしたジャズの流れる落ち着いたお店です。
本編でダイジが食した夕顔ラーメンは勿論酒や中国茶をお供に本格中華を味わえます。平日定食(800円)サラダ・デザート、点心も付きお得なランチメニューもあります。(1380円)
東武線「新栃木駅」西口から車で5分。月曜は定休日ですので訪れる際は注意。
「失敗ではない」と告げる鬼怒乱に不思議に思い、
こめらがさんがころんだ~♪に癒される中訪れた風雲急を告げる展開の数々。
ダイジが何者か気になりつつある姫の心さえも鬼怒乱はお見通しでありそれを逆手にとって罠をしかけたのでしょうか・・・?
とちおとめ姫と鬼怒乱のかいこう。
「教えてやろう。お前も知らぬお前の役割を」の言葉と共に教えてくれる鬼怒乱さんなんというか親切にご解説ありがとうございますw
ショックを受ける姫・・・・。
振り返れば姫様と猫介は初めて画面に姿を現したときから旅していました。
いったいどこがどうなって旅をしているのかが説明されていなかったのです。
それを解明するカギは「記憶喪失」。
しかしその事実は鬼怒乱と我々視聴者、猫介やぎょうたんしか知る由がありません
(公式ホームページの人物紹介に記述があります)。
姫にとってはいつの間にか旅をしていた、何のために?ただしなければならないと無意識に思ったから・・・・
それだけで旅をしてきたのかもしれません。
だからこそ鬼怒乱の言葉にそんなことない!とは言い切れずに消沈しそういう事だったの・・・と悩んでしまったのでは・・・?
(あくまで推測です)
その時、
「それは違う!」と聞き馴染のある、勇気をくれる様な一声が!
今週は姫を涙目にさせた分気合いつもより入ってます!悲しい思いをさせてなるものか!
許さない!とは口に出さないところがダイジらしい。
岩舟武蔵太鼓の皆さんの演奏と共に1話と似通ったご参上。
ダイジが語る姫の「旅」の意味。
「姫の旅の本当の意味は逆だ。復活しようとしている鬼怒乱を再び封印する為にこめらエネルギーを集めるのが姫ちゃんの役目だったんだ」
それは鬼怒乱の封印が解かれるのを阻止するためだった・・・・・
「じゃあ私の旅は正しかったんだね・・・・・!」
笑顔を取り戻してくれてこちらもよかった・・・!と心から思いました。
ダイジさんも内心安堵した事でしょう。
鬼怒乱は騙してこめらとの交流を阻む様に唆したのでしょうね・・・
しかしダイジさんにより阻止され、本当の意味を知るに至ったのです。
・・・と、いう事は姫と鬼怒乱の会話を盗み聞きしていた時に
「と、いう事は私達の失敗は姫とこめらを仲良くさせるための陰謀だったのね~」と発言し大喜びするひょごる3人衆ですがこの話の展開を振り返ってみますとやはり失敗は失敗という、おだてるための思いこませにしか・・・。それか好感度アップ?
そして、何度発言したかもう分かりませんが今週も驚きの戦闘場面が!!
洗脳された竹刀持ちの皆さんがダイジに木刀を奮い襲いかかる!
(あいつらなかなかですね~と感心するひょごる達。今回は見ているだけw)
陽明刀が手から離れ窮地に・・・と、「待て!」
なんとダイジさんに竹刀、それもニ刀渡すというまるで敵に塩を送るかの様な事を!
(まぁあれは武士道を尊い、渡したと思いますw)
これぞまさに武士道精神!とダイジさんもおっしゃいましたし!
しかしまだ力が拮抗した状態。まだ、油断はできない!
とダイジ殿ー!ぎょうたんが参戦!
ぎょうたんの萌え攻撃がなんか魔法のステッキを振り回してキラキラ~に見えるw
人々の思いで生まれたこめらが過ちを犯している人達を助ける・・・感慨深くなりました。
口に餃子は噴きましたがw
「今でござる!」普通のヒーロー番組ならここでかっこよく決めますが・・・
『ダイジ』は一味違います。
そう、毎週恒例
もぐもぐタイムです!!
突如戦場から離脱し食べに行くダイジ!
「こまどり楼」の夕顔ラーメンもぐもぐ。
おすしによく用いられるかんぴょう(栃木県はかんぴょうの生産地です~)の原料が「夕顔の実」。
もっとうまく使えないかと考案されたのがこちらの夕顔ラーメンです。
かんぴょうの粉末が麺に練りこまれ、スープとの相性もばつぐん。
柔らかな食感とつるりとしたのどごしで食物繊維やカルシウムを多く含む事から美容や健康にも良いとされております。
市内の観光案内所では夕顔ラーメンを味わえるお店を掲載した「夕顔ラーメンマップ」が配布されています。
(市ホームページからもダウンロードできます。)
突然移動→戦場に戻るところでアニポケライモンジム戦のサトシを思い出したのは自分だけでいいです
鼻部分もどこか猫介の鼻っぽい様な。
外したマスクもさりげなく映るのが『ダイジ』クオリティ。ゆる~い
今週もライトニング・ソードの色違いでしょ?と思われている方もいると思いますが
「今週は違うっぺ!」
ダブル・竹刀竹刀剣!
竹刀の竹刀の飛んでけー!と(←シャレです)
二刀流で振り回すダイジさんがかっこよくて絵になります>▽<
洗脳を解き、悪意を振り払い
これでめでたしめでたし・・・
かと思いきや!!
「どうしょう・・・・ブローチ、とられちゃった・・・・」
姫のブローチが奪われてしまった!!
うむ、これは映らないところで薄いほ(殴)
まさかの、引き・・・・・!
アニメだったら緊迫の止め絵(ハーモニー)で「つづく」確実!w
栃木編は食べ物満喫よりもストーリー重視でしたね~風雲急を告げる展開の連続。
こめらの秘密、姫と鬼怒乱の実質初対面、旅の本当の意味・・・
姫の「旅」が途中から始まった事、こめら達との交流が思わぬ伏線だったとは驚きました。
設定のみでなく伏線までばっちりつくりこんでおります「ダイジ」!
市民洗脳、ぎょうたん参戦と『ダイジ』の戦闘は何がくるか読めないですね~!
ラーメンを食べに行ったりするゆる~さもまた良いw
これからは物語の核心をつく場面が多くなりそうですね!
次回の真岡編で姫のブローチは無事に取り戻す事ができるのか!?続きが気になります!!
ではまた来週~