≪第12話あらすじ≫
真岡町を訪れた猫介ととちおとめ姫。
ブローチが奪われてしまいしょぼーんとするものの猫介に励まされ落ち込んでいてもしょうがないよねと気を取り直して真岡町のこめら・コットベリーと共に真岡町散策へ。
一方ブローチの使い方に疑問を持っていたひょごる達に鬼怒乱は復活の為にはもう一つ必要なものがあるのだと諭す。ブローチから偽の姫を作り出し作戦を授けるのだった。
えびす様、リス園を満喫していた時に姫はひょごった&ひょごろうの姿を目撃する。
ブローチを返して!と叫ぶ姫にお尻ペンペ~ンと挑発して逃げていく.。
しかし、ひょごらん姐さんに背後から扇子で動きを止められる。
そう、姫をおびき寄せるための罠だったのだ。
そして一人で行動しては駄目にゃ~と姫を探していた猫介は姫を見つける。
ここにいるにゃ!と姫に呼びかけ猫介はひょごる達を追いかける。
呼びかけた姫が偽物とは知らずに・・・。
猫介はダイジに変身するが、それは鬼怒乱の罠であり、ひょごらんと共に茂みにいた本物の姫はその姿を目にしてしまう・・・・!
真岡編へ突入です。
真岡町は工業団地があり、商業、農業の調和が良い町です。
茨城下館~茂木町をつなぐ真岡鐵道、真岡線(寺内駅~北真岡)が走っています。
土日祝日には「SLもおか」が運転されます。
こちらの鉄道は高校生がよく利用する(唯一の交通手段)それで保っているので高校生に対してはサービスが良い様です。
真岡」という名前の由来は水鳥の生息地である台地に鶴が飛来して木々から舞い飛ぶ様子が美しい事から「舞丘」→「真岡」となった様です。
今週のロケ地は真岡駅前、大前神社・大前恵比寿神社、真岡木綿会館、真岡りす村ふれあいの里、仏生寺、井頭公園、井頭モーターパーク。これまた多いですね~
真岡駅は真岡鐵道真岡線の停車駅のひとつです。
SLもおかの停車駅のひとつでもあり、それにちなんだ蒸気機関車の形を模した駅舎があります。
周辺には鐵道車両展示施設「SLキューロク館」があります。
1976年まで北海道内で活躍していた9600形蒸気機関車(動輪4軸)49671号機がメインに展示されています。
同じく展示されているスハフ44 25(かつて存在した東京「船の科学館」の羊蹄丸の船内保存の客車。船の解体に伴い譲り受けたそうです。)には車内へ入る事が可能です。
大前(おおさき、と読みます)神社は開運招福の願いを叶えてくれる神社です。
福の神様・だいふく様とえびす様が祭神。
安土・桃山時代に造られた事から極彩色の彫刻が際立っている御本殿には圧巻。
大前恵比寿神社には地元有志の方々が奉納された日本一大きいえびす様(本編でも圧倒的な存在感を示して下さいましたねw)があります。
アクセスは北関東自動車道北真岡インターから3分。電車では真岡鐵道北真岡駅から徒歩7分。
真岡木綿会館は丈夫で質が良く、絹の様な肌ざわりが特徴の真岡木綿に関するものが展示、体験できる施設です。
真岡木綿は江戸時代天保あたりの最盛期には年間38万生産されました。
1986年には「真岡木綿保存振興会」が設立され伝統を今に繋いでいます。
見学や(簡易ですが)コースター作り(機織り)を体験することが可能。藍染ハンカチや藍染木綿ハンカチーフの藍染体験もできます(要予約。700円~1000円)
アクセスは北関東自動車道真岡インターから約10分。電車では真岡駅より徒歩20分。
真岡りす村ふれあいの里は自然や動物と触れ合う事ができる場所です。
りすは勿論、プレーリードッグやうさぎ、羊、馬、モルモットなどたくさんの動物に餌をあげたりしながら触れあえます。
ブルーベリーやバーベキュー、手打ちそばも味わえます(450円~)
イベント会場では様々なイベントが催されております。
土日祝日はSL広場で豪快に走るSLの姿を見る事も。
アクセスは北関東自動車道真岡インター、または東北自動車道矢板インターを出て益子・真岡方面へ行くと看板が見えてきますのでそちらを目印に行くといいかも。料金は大人500円、子供300円。
仏生寺は下野薬師寺で修行を積み、日光二荒山を開山した勝道上人の誕生地である事に由来。
自ら薬師如来像(市内最古の仏像とされています)を彫りこの寺を開山したとされています。
栃木県指定史跡のひとつでもあります。
井頭公園は93、3ヘクタールの広大な敷地の公園です。
「日本の都市公園100選」にも選ばれた県を代表する都市公園のひとつでもあり、丘陵地と雑木林では野鳥の姿を目にしたり四季折々の自然の風景が楽しめます。
また県で有名な「一万人プール」(管理人も子供の頃はよく泳いでましたwウォータースライダーや波プールがあって楽しかったなぁ~)もこの公園にあります。
バラ園、高山植物館、花ちょう遊館と植物や野鳥観察も。
アクセスは北関東自動車道真岡インターから約8分。または真岡駅からバスで「石法寺学校前」下車。
井頭モーターパークは大人も子供も気軽にゴーカートが楽しめます。持ち込みもOK。料金は大人1180円。
真岡編へ突入。
今週も鬼怒乱の策略が光ります。
ブローチから偽の姫をつくりだす鬼怒乱。
「ワシの魔力でこのくらいの事は造作もない」という台詞からその能力は未知数であり、こんな事もできるのか!と驚くと共にうまく手ごわい感じを表しているなぁ~と思いました。
今週は栃木編に比べ満喫場面の時間が多かったですね~リス可愛い^ ^
えびす様も大きくてw
ゼッケン付けて入ったのだろうか、といういらぬ心配w
姫ちゃんを猫介から引き離すと策略面も冴えてきた鬼怒乱&ひょごる達。
姫ちゃんにダイジの変身を目撃させるのが目的だったとしたら
やはり鬼怒乱は猫介=ダイジと知っていた節
がありそうで・・・
鬼怒乱と猫介=ダイジの関係にも次回辺り触れていくのでしょうか・・・?
でもひよごった&ひょごろうが逃げていた(おびきよせていた?)様子はどこか遊んでいる様でwほのぼのw
猫介がダイジに変身する場面がかっこよくなっていて驚きました!
仮面ライダーシリーズの様な変身ポーズも加わり、
青い石に念じ(相変わらず踏ん張っている様だとか思ったのは内緒でw)
装着プロセスを経て、
ダイジに変身!
東映要素多いですね~
首を振る、信じられない・・・とばかりに。
姫ちゃん・・・。
ロゴが無駄にかっこいいのが「ダイジ」クオリティ。
どこか「ジョジョ」っぽいw
(湿っぽい雰囲気に視聴者は包まれつつある中)
今週はゴーカートで勝負!
ゴーカートの後ろ部分に白い筆字で「ダイジ号」と書いてあったのにはびっくりw
この時の為に描いたのでしょうか?
ダイジさん華麗なテクニックを披露。
ダイジさんには苦手なものがないのか!w
昔乗った事があるのかな~
バナナでスリップさせようとするひょごったとひょごろうの企みも回避!
バナナちゃんを踏んじゃいけないな!という台詞で「バナナちゃん」のイントネーションに萌えたw
バナナでスリップしてもそこをかっこよく持ち直すダイジも見たかった様な。
今週のもぐもぐ枠はいつもに比べちょいと控えめ。
(コース場に誰かが乱入するわけにもいきませんし)
今週はライトニング・ソード!代わりの
ライトニング・フィニッシュ!!
・・・なんか光がでているところがアレで光るO・・・とか思ってはいけませんw
フラッグ係のお姉さんもダイジにメロメロ~
約束通りブローチを返してもらう!
車の中にあるっぺ!と答えたひょごった&ひょごろうをを信じ車を覗き込むダイジ。と・・・
逃走!あの言葉は時間稼ぎにしか過ぎなかった・・・
逃がしてしまったと悔しがるダイジ。
姫の元へ向かうダイジ。
しかし姫の胸にはないはすのブローチがある事に気づきそのブローチはいったい・・・と疑問に思ったところで鬼怒乱がネタばらし。
本物の姫は、後ろに・・・・・・・・・・!
「ダイジの正体って・・・・・・・・・
猫介だったの!?」
またもや衝撃の引き!!
正体を姫に見せる事が目的だったとすると今回は
「ゴーカート勝負には勝ったが作戦には負けた」という事に。
ダイジ実質初敗北・・・・になってしまうのか、そこから挽回するかどうかは次回の展開にかかっています。
でも姫様は猫介が自分を守ろうと努力していた事は知っているはずですし、
「その時がくるまでは無理に話さなくていいよ」、とおっしゃった心の優しい方ですから
どうして教えてくれなかったの・・・と問いはするものの嫌いにまではならず、馬鹿ぁ!とか何だか言ってそんな猫介に内心感謝の気持ちを・・・・と想像しておりますが、果たして。
(亀裂が走る事はない、と信じたい・・・・。)
鬼怒乱が姫のブローチの他にもう一つ必要なものはもしかして猫介が身につけている青い石か、それとも猫介自身なのでしょうか・・・?
そしてさらに次回「ある伏線」が回収されようとしています。
第5話の台詞を思い出してみましょう。
「姫ちゃんにばれたら鬼怒乱の呪いで大変な事になってしまうにゃ~!」
そしてその姫に今回ラストついに変身を見られてしまった猫介。
「鬼怒乱の呪い」とは、そしてダイジは、猫介は、姫は、栃木の平和はいったいどうなってしまうのか!?
次回が気になります~!
ではまた来週~